2013.09.13 秋は実なりて
里では田んぼが黄金色に変わり、山もすっかり秋めいてきました。


オオカメノキ 2013.9.12(以下同日)


ミヤマヤマブキショウマの紅葉がきれいです。山頂付近で。


ハヤチネフキバッタが子孫を残すべく産卵中。


ビンズイの巣。毎年同じ場所に営巣していますが、今年は一ヶ月以上同じ状態なので、残念ながら抱卵放棄したようです。


山頂でミヤマキンバイが返り咲くのも毎年の風景です。


ホソバイワベンケイも色づいています。


にぎやかだったコバイケイソウも実になっています。


ミネザクラは頂上稜線上で紅葉中。


お田植え場あたりのナナカマドはいつも、紅葉は大したことなくて実だけがきれいに色づきます。


こちらのミヤマヤマブキショウマは渋いいい色です。雌花に実がなっています。


五合目の辺りのイネ科やスゲ科?植物も枯れ色になっていました。


咲き残っているウメバチソウと、チシマフウロの紅葉。


ナガバキタアザミはまだぽつぽつと咲いています。


早池峰山固有種、ナンブトラノオもまだあちこちで健在です。


これも固有種のナンブトウウチソウは場所によっては今が盛り。


小田越コース一合目付近に群落があります。


風にゆらぐ穂を眺めるのもいいものです。


トゲのあるヒロハヘビノボラズも、赤い実をつけ、紅葉しています。


メボソムシクイの幼鳥が、巣立った後も樹上で親鳥に餌をもらっていました。


マイヅルソウの実もルビーのような色に変わりました。


ツルリンドウも結実。


河原の坊ではオオカメノキの真っ赤に紅葉したのがありました。

植物は実をつけ、葉を落とす準備をし、虫や鳥たちも種を残して冬に向かう準備をしています。渡り鳥は渡っていってしまうけれど、この地を動けないものは厳しい冬をどのようなかたちで乗り越えるかそれぞれ工夫して生きています。この日、小田越の樹林帯と河原の坊で今季初めて、ニホンジカのオスの鳴き声を聞きました。シカも繁殖期を迎えます。


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