早池峰山の河原の坊コースの千丈ヶ岩(標高1750m付近)の前に、先週から大きな浮石が不安定な状態になっているため、張り紙を設置して触らないように注意を呼びかけています。



浮石は登山道上にあって、脇をすりぬけるしか道がないので近くを通る際には十分注意してください。



河原の坊コースは傾斜が急なため、特に打石(ぶついし)から千丈ヶ岩間で崩壊が進んでいて、つねに落石の危険があります。多人数の団体登山などは小田越コースの往復にして、河原の坊コースを通らない方が安全です。多人数で上下に連なると落石事故の危険が増すからです。一般の登山者で、駐車場が河原の坊にしかないためにどうしても周回したいという場合は、登りを河原の坊コースにとり、小田越コースへ下山する方が望ましいです。急な傾斜は登るのもきついですが、下りでは落石の危険に加えて足の疲労も大きく、転倒の危険も増します。全国版の登山ガイドなどには小田越から登り河原の坊へ下山するルートを書いてあるものがありますが、この山に来るほとんどの登山者のレベル(つまり普通の中高年)を考えればまったくおすすめできません。地元ガイドは決してその周回は案内しませんね。というようなことを、去年ウェブの方に書いておいたので詳しく見たい方はこちらをどうぞ>星鴉通信・登山の前に

ところで、そろそろハイマツの実が大きくなってきて、それを食べるホシガラスが登山道周辺でよく見られるようになりました。




こちらは幼鳥と親鳥なのか、連れ立って飛んで歩いては左の方が右の子に餌をやっていました。


ハヤチネウスユキソウはだいぶくたびれてきましたが、山頂近くではまだ楽しめます。

高山植物の開花情報についてはこちらをチェック>星鴉通信・開花情報

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