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今年は山開きから、土日になると雨が多いですね。せっかく早池峰に来ても山に登れないとき、寄ってみるのにいい場所をご紹介します。

早池峰山の河原の坊登山口から西に下ること6km、花巻市大迫町岳(たけ)の早池峰神社の脇にある「大迫郷土文化保存伝習館」です。



ここは以前から早池峰神楽を紹介をする展示施設でしたが、去年の秋から改装を行い、今年の春に「早池峯岳神楽伝承館」という別称でリニューアルオープンしました。開館時間などは下の看板を見てください。



館内では、早池峰神社が廃仏毀釈以前に妙泉寺と号した時代の仏像などの資料のほか、岳集落に伝わる岳神楽の装束や道具が展示されています。




伝説のあの人の太鼓のバチが...

建物を入ったところのホールでは神楽の上演が出来るようになっています。


これは4月29日に行われた新装開館記念の公演の様子。



ふだんは公演は行っておりませんが、ここで特筆すべきは昔の神楽の映像が見られることです。昭和30~40年代の早池峰神楽の映像が、岳神楽だけでなく大償神楽のものも見られます。羽田澄子監督の「早池峰の賦」よりも前の時代の、まさに「マニア垂涎の」映像ですね。今では昔語りにしか聞くことの出来ない名人の芸がここに...入館料210円でこれは安い!他の人が見ていなければ、希望のプログラムを見ることが出来ます。神楽ファンは半日見ていても飽きないと思いますよ。また、館内に展示されている、森口多里が撮影した神楽や岳集落の古い写真も興味深いですね。

早池峰神楽を見たことのない方にも一度は入ってみて頂きたい施設です。
神楽の実演は、近く7月31日の早池峰神社の宵宮、8月1日の例大祭でたっぷりと見ることが出来ます。


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