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山の花はだいたい終わってきてめぼしいものがなくなってきたのでふもとの話題を。

早池峰山麓のお祭りは神楽だけではありません。早池峰山南西麓、大迫(おおはさま)の町には「あんどんまつり」というお祭りがあります。これは8月14日と16日に行われるお盆のお祭りで、江戸時代に飢饉の死者を弔うために始まったものだといわれています。形式的には山車に人形を乗せて練り歩く風流山車の一つとも言われますが、人形ではなく木の骨組みに障子紙を張って絵を描いた「あんどん」をのせた山車です。青森のねぶたを小さくしたようなものといえばイメージしやすいでしょうか。ただねぶたと違うのは、ねぶたは「彫刻」で、あんどんは「半立体の絵画」というところです。


去年の川若組の14日の山車「風流 多門丸」です。
大迫の上町(上若組)・下町(下若組)・仲町(若衆組)・川原町(川若組)の四つの町から一つずつ、四台の山車が出ます。14日と16日は違うあんどんを作って出すので、14日の絵は15日にはもう取り外し、16日のものを取り付けます。出しの前(正面)と後ろ(見返し)の二つの異なった絵を描くので、各組二日間で計四つの画題、全町で十六種類の異なったあんどんが見られるわけです。

が...お祭りに参加していると他の組の絵はあまりじっくり見ることができず、記憶も記録も残っていません...


平成20年の川若組14日正面「風流 金太郎鯉」
家々の前で止まり、「音頭上げ」という歌をかけているところ。

あんどんの絵の題材は武者絵や歌舞伎など様々ですが、お盆のお祭りなので仏画もあることがねぶたと違うところでしょうか。

平成20年川若組16日正面「風流 十一面観音」

登山で早池峰に来る方も、14日・16日はどうぞ大迫のあんどんまつりに立ち寄って見てってください。山車は午後4時から歩いてますが、見るのにいいのはやはり暗くなってあんどんに明かりが灯る午後7時過ぎからですね。午後8時半には町の中心部(四つ角=仲町交差点)に四台の山車が集合して盛り上がります。

それまでホテルステイヒルの「ぶどうの湯」(日帰り入浴13:00(お盆期間は12:00)~20:00)でお風呂に入り、隣の産直で名物のソフトクリーム(注:午後5時半閉店)でも食べてのんびりしてください。あんどんまつりの詳しい運行予定などはこちら>平成23年大迫あんどんまつり





気がつけばもう明日だ。間に合うのかな~





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