2015.03.24 ミサゴ再来
旧大迫町地域に花巻や石鳥谷から入ってくるときにまず通るのが亀ヶ森地域である。その亀ヶ森の里山にミサゴという猛禽類の営巣地があることはたびたび触れた。通常、猛禽類の営巣地をわざわざ明らかにすることはないのだが、営巣地が産業廃棄物最終処分場の候補地になってしまい、喪失の可能性があったためにやむなく明らかにせざるを得なかった。

その亀ヶ森の営巣地に、今年もミサゴが繁殖のためにやってきているのを先日確認した。巣の周りに一時三羽いたのでこの後どうなるかは分からないが(通常は雌雄から成る1ペアが一つの巣を利用…当たり前だが)、とりあえず良かった。翌日には一羽が曲がったマツの木の上で、運んできた魚を食べていた。ミサゴは魚食を専らにする猛禽である。生息域は世界中に及んでいるが、決して安泰というわけではない。営巣地や、餌をとる海や河川や湖沼の環境が変わればあっという間に個体数の減少につながる可能性はある。なんということのない、しかし豊かな里山に今年もミサゴが戻ってきたことを喜び静かに見守りたい。


2015.3.21


2015.3.22


2015.3.22

一昨日からまた雪が戻ったが、もう春が止まることはない。ダム湖の氷も解けてきた。


2015.3.22 早池峰ダム
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