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2018.07.03 今見られる花
今年、早池峰の花はおおむね開花が早く、ハヤチネウスユキソウも見頃を迎えています。





ところで、私たちがきれいだと思うハヤチネウスユキソウは、本当の花の部分はまだ開花していないことが多いのです。
ハヤチネウスユキソウの花びらのような部分は総苞片と言い、本当の花はその内側の丸い部分です。
この頭花が十分に開いた時には、総苞片は反り返って植物全体はなんとなく盛りを過ぎたように見えます。


こちらは小田越コースで今年一番早かったハヤチネウスユキソウ。真ん中の頭花が開き始めたところです。(6/11)


こちらが同じ花の約20日後の姿。まわりの頭花がすべて開花しています。(6/30)

それでは、他の花も御覧ください。(写真は全て6/30)


ホソバツメクサも咲き始めました。


ミヤマオダマキは、開く前が紫がとても濃い。


花火のようなホソバイワベンケイ


頂上直下に、たった一株遅く咲いたヒメコザクラを見つけた人はラッキー。


ウコンウツギ


チシマゼキショウ


早池峰山固有種の、奇跡のツーショット。


2018年6月30日に小田越コースで見られた花
サラサドウダン マルバシモツケ ミヤマオダマキ キンロバイ キバナノコマノツメ ハヤチネウスユキソウ ミヤマヤマブキショウマ ナンブトラノオ ミヤマアズマギク ミヤマシオガマ ホソバツメクサ カトウハコベ チシマフウロ ミネヤナギ ミヤマキンバイ ナンブイヌナズナ ホソバイワベンケイ ミヤマカラマツ ハクサンチドリ ヨツバシオガマ コバイケイソウ コイワカガミ ショウジョウバカマ アオノツガザクラ ミツバオウレン ヒメイワショウブ チシマゼキショウ ムシトリスミレ チングルマ タカネクロスゲ ミネザクラ ウコンウツギ ウラジロナナカマド カラマツソウ
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早池峰山小田越コースでいま見られる花(2018/6/17)

ズダヤクシュ ウスバスミレ ミツバオウレン サラサドウダン タカネナナカマド ホソバイワベンケイ ミヤマオダマキ ナンブトラノオ ミヤマアズマギク キバナノコマノツメ ヒロハヘビノボラズ ミヤマヤマブキショウマ ハヤチネウスユキソウ ミヤマシオガマ ヒメシャクナゲ チングルマ イワウメ ミヤマキンバイ ミヤマタネツケバナ ヤマガラシ コイワカガミ チシマアマナ ミネザクラ(九合〜山頂のみ)

今年は花の開花が早く、ハヤチネウスユキソウは山開き(6/10)には咲いていました。
早池峰山の固有種のうち、ハヤチネウスユキソウ・ミヤマヤマブキショウマ・ナンブトラノオがいま見られます。
(写真は6/15〜6/17)


ハヤチネウスユキソウ


キバナノコマノツメ


ミヤマシオガマ


ミヤマアズマギク


ナンブイヌナズナ


チングルマ


イワウメ


コイワカガミ



2017.07.23 7月の花から
7月も終わりに近づきました。昨日から岩手県も大雨になっていますが、その前までは今年は梅雨の東北とは思えない暑さが続きました。過酷な環境でも生き延びてきた早池峰山の高山植物は涼しい顔で?咲いていますが、環境の変化に弱い我々人間は熱中症には十分注意が必要です。何よりも水分、そして塩分を補給しながら登山しましょう。早池峰山では携帯トイレしか使えないので、便を持ち運びたくないからと水分を控えるようなことがあってはいけません。そして、現在メインの登山道となっている小田越コースには水場はありませんので、必要な水は登山口に到着する前に各自用意して来なければいけません(こんなことは当たり前のことですが…)。花巻市側にある河原の坊登山口には沢水を引いた水道はありますが、土日祝日にシャトルバスで直接小田越まで行く方は河原の坊で途中下車はしないと思いますので、やはり予め水を用意すべきです。


7月の花から (写真は7/9・7/15)



チシマフウロは五合目で7月上旬にきれいに咲いていました。


珍しく白花もありました。


カトウハコベと


よく似たホソバツメクサ


ミヤマアズマギク


キンロバイ


イブキジャコウソウも咲き始めました


ナンブトラノオ


ミネウスユキソウ


ここからはハヤチネウスユキソウです。










残念なことに、登山道の外側で踏みつけられている花を見つけることは珍しくありません。









2017.07.04 今見られる花
早池峰山ではハヤチネウスユキソウが咲き始め、他にもいろいろな花が見頃を迎えています。(写真は7/2)


マルバシモツケ

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地味だけれど早池峰山の固有種の一つ、ミヤマヤマブキショウマ。


ミヤマオダマキとキバナノコマノツメ


こちらも固有種のナンブトラノオも三つくらい咲いていました。


今年はミヤマシオガマが綺麗に咲いていたように思います。山頂以外ではそろそろ色あせてきました。


ミヤマアズマギクは場所によって紫が薄いものが見られますが


これは真っ白でした。

170702husuyuki.jpg
ハヤチネウスユキソウは二合目から三合目あたりでまだ開き始めたばかりです。標高の低いところから高いところへ順番に花が咲いてゆくので、今月いっぱいくらいは楽しめそうです。


カトウハコベも咲いていました。


意外と目につくのか、よく名前を聞かれるのがタカネクロスゲ。


「ナンブイヌナズナの隣に、白いナンブイヌナズナが咲いている」という情報があり確認しに行きましたが、


ミヤマタネツケバナでした。同じアブラナ科で花は似ていますが、葉がナンブイヌナズナより丸いです。


九合目、稜線に登ると最近まで雪があったので、花の季節が戻ります。ミツバオウレン。


ミネザクラも咲いています。


コイワカガミとヒメイワショウブ


山頂直下の雪も小さくなりました。


下山すると、小田越樹林帯の足元にはギンリョウソウが顔を出していました。


7月も終わりに近づき、花は入れ替わってきました。


ハヤチネウスユキソウはまだ見られますが、花弁のように見える総苞片が反り返ってきました。


実はその頃が本当の花(頭花)は花盛りなんですね。


ミヤマアケボノソウも開花しています。


2大「スター」の共演。脇役ネバリノギラン。


ナンブトラノオも早池峰山固有種。

また、ナンブトウウチソウも咲き始めていましたが、いい写真はなし。


タカネナデシコも咲き始めました。


イブキジャコウソウと気の早いウメバチソウ。


チシマギキョウもひっそりと花期を迎えていました。


チングルマは山頂直下の最後まで雪が残っていた場所でまだ咲いていました。


小田越樹林帯のツルリンドウ。

まだ見頃だったものに小田越コース五合目付近のチシマフウロ、サマニヨモギがありましたが、風がいつも強く写真を撮れませんでした。

7月25日に見られた主な花

ハヤチネウスユキソウ ミヤマヤマブキショウマ ナンブトラノオ ナンブトウウチソウ(以上、早池峰山固有種)
ミネウスユキソウ タカネヤハズハハコ サマニヨモギ タカネナデシコ
ミヤマキンバイ キバナノコマノツメ ハクサンシャジン ミヤマアキノキリンソウ
ホソバツメクサ チシマフウロ イワオトギリ ネバリノギラン ミヤマアケボノソウ
キンロバイ ミヤマカラマツ ダイモンジソウ シラネニンジン カワラボウフウ
ミヤマセンキュウ ハクサンシャクナゲ チシマギキョウ イブキジャコウソウ
コメツツジ マルバシモツケ ホタルサイコ カトウハコベ ヨツバシオガマ
ハクサンチドリ チングルマ ミヤマオダマキ ミヤマアズマギク ミツバオウレン

(※特に個体数の少ない種については当ブログでは開花情報を掲載しておりません。あしからず。)

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