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2015.10.09 雑記
紅葉は河原の坊より下がって、今はうすゆき山荘~清廉の滝あたりが見頃になっている。


うすゆき山荘 2015.10.8





道を歩いていると、ブナの実が例年より多く落ちているのに気付く。今年はドングリもブナも豊作のようで、そのせいだろうかクマが里に出た話を聞かない。クマといえば先頃、早池峰山の東尾根を剣ヶ峰方面へ下りてみたが、


剣ヶ峰 2015.9.28



剣ヶ峰の標識がクマにかじられていた。木製の標識がクマにかじられるのはよくあることだ。この標識は数年前に立てられた比較的新しいものだが、それを運んだのは旧川井村の管理員、M川さんだった。もう山もしまいの11月、すっかり白くなった早池峰山の小田越コースを登っていると、前方に十字架のようなものを背負った人影が見えた。



一瞬ゴルゴタの丘へ向かうキリストかと思ったが、近づいてみると



丸太ん棒にたすきをかけて背負ったM川さんだった。M川さんは森林管理署の仕事もしていたが、こんな季節にこんな方法で上げるしかなかったのだろうか。おそらく他の誰もこのように担ぎ上げることはできないだろう。少なくとも私には手伝うことはできなかった。
M川さんはその後自宅でクマに顔をかじられてしまって1年間山の見回りを休んだが、驚くべき回復力で翌年には復帰し、今も早池峰山を巡視している。その剣ヶ峰の道標もクマにかじられてしまったが、次の新しい丸太をM川さんが上げるのは難しいだろう。森林管理署の若い人にはぜひ「たすき一本背負い」の技を伝承してもらいたい。




早池峰山を時折、轟音と共にジェット機が通り過ぎることがある。自衛隊なのか米軍なのか、小田越の上空、早池峰山頂と薬師岳山頂の見通しよりも低い高さを飛んだり、鶏頭山と毛無森の間を飛ぶこともある。


2015.10.6

この日の飛行機は空色の双発ジェット機で、調べてみると航空自衛隊航空救難団のU-125Aという機体らしい。西から来て河原の坊~小田越上空を3往復し西へ去った。何の訓練なのか、まさか紅葉狩りではあるまい。


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2015.04.13

白梅 2015.4.12 大迫 観音堂台地

北国にも待ちわびた春が来た。家にこもってひっそりと雪の降り積む音を聞きながら耐えるような半年間の冬が終わり春が来たときの感慨は、雪もなく冬といえば青空というような地方に住む人々にはなかなか想像できないのではないだろうか。


大迫あたりでは梅、コブシ、レンギョウ、スミレ、水仙、菜の花、カタクリなどがいっせいに開いている。 2015.4.12


お山の雪もとけ始めた。 2015.4.12


と思ったら今日にはますます岩肌が見えてきた。 2015.4.13



桜もちらほら開き始めた。 2015.4.13

早池峰神楽の神歌に、「春来れば 梅も桜も諸共に 想い開くは年の春かな」というのがある。そんな感じ。




全国的には今日が小中学校の夏休み最後の日、ということになるが、北国ではとっくに二学期が始まっている。標高1050mの山荘は長袖で過ごすのにちょうど良く、近頃の雨の日にはもうストーブさえ必要になっている。山荘の掃除をしていても秋の訪れは感じられ、迷い込んだ虫の死骸が少なくなり、活発だった蜘蛛の巣も空屋が増えてきた。





梅雨の晴れ間


ミヤマアズマギク


ほし三羽がらす


親に餌をねだる幼鳥


はいよ


鶏頭山麓にはタマガワホトトギスが咲き始めた


ヤマアジサイ


七折(ななおり)の滝は水量ひかえめ


鶏頭山から大又集落方面


誰かが地蔵に数珠をかけたらしい

作ってみた





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